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2014.12.31

あじさい澤のサブカル日記~2014年最後の日です

○月X日
案の定更新がストップ。
あまりにニーズに合ってないことを自覚しているから時々言ってくれるブログ読んでます面白いですが最高に嬉しい。
だからそう言ってもらえると書かなきゃなと思うわけ。
楽しく読んでくれているらしい3人に向けて書きます。君と君と君だぜベイビー。

○月X日
3年位目標にしつつ、ひたすら積みまくっていた「カラマーゾフの兄弟」をなんとか読破。
大きな山を登頂した気分。古典的名作は読後、ぶっ倒した感がある。
しかし何か感想を書こうと思うと、その意見何処かで目撃したなーって即座に思いいたるくらいこの超古典的名作は批評評価されまくっているので、改めてドヤるのは難しい。
なので厚顔無恥かつ率直に書こうと思います。
まず登場人物の世界観のかき分けと、主要からサブにいたるまでのキャラクターの作りこみに恐るべしと思った。特に「ロシア」や「神さま」のような大きなものについて話される時の、登場人物たちの世界観と、話しっぷりの狂騒感には胸を掴まれた。
そして書きながら気づいたが、この小説、「人間」ではなくむしろ「キャラクター」が書かれているような印象だな。訳のせいかもしれないが。
それから4巻の、物語る事について書かれている部分が興味深かった。メタ的と言っても差し支えのない視線が入り込み、いかに小説というものが成立していくかを劇中の裁判シーンで積み上げていくのには、とてもドキドキした。ぐるんぐるんと事件の色を塗り替えていく。圧巻で大掛かりな塗り替え工事。それはとてもミステリ的で、ジャンル小説的な大技でもあり、非常にスリリングな読書体験だった。ドストエフスキー、サービス精神すげーなと思った。
正直、なんどかきちーーーとなかだるみした箇所はあったものの、それを越えてとても楽しい読書だった。

○月X日
12月は読書月間でたくさん本を読んだ。
もう一冊特別印象に残っているのはミシェルウェルベックの「地図と領土」。
ウェルベックの小説は大好きで最初のと最後の以外全部読んでるんだけど、ぜんぶすっと胸に落ちてくる。
日本人が書いたものですら入ってこないものもあるのに、外国のおっさんが書いた小説がすっと入ってくるのは少し不思議な気持ちになる。ウェルベックは世界で売れているらしい。人種を問わない全人類に共通する業みたいなものを描いているからなのかもしれないと思った。

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地図と領土


○月X日
「来年こそは飛躍の年にしたいですね」。場所柄か夢追い系のフリーターの多い某所でアルバイトをしているんだけど、年末になってこれを言われる事がとても多かった。怒、とまではいかないが、俺はそれをとても共感したくない気持ちになる。共感することで生まれる微妙な慣れ合いが気持ち悪い。勝手に思っとけ、って思う。だから「あぁぁ」とか「えぇぇ」とかもごもご言っちゃう。いい年したおっさんなんだからその程度の社交辞令に社交辞令で返しゃーいいんだけどね。


○月X日
年末はずっとライムベリー。こっそりワンマンにも行きました。
とくに「IN THE HOUSE」がすごくいい曲。
女の子のパジャマパーティについて書かれた楽曲なんだけど、おっさんも、在りし日、オールした青春のあの日、夜が空けるくらいの時間帯、ちょっと気怠いけどすごく楽しかったなーってあの感じをフィードバックさせてくれる。性別と時空を超えてくる強度がある。10年台の今夜はブギー・バック。10年後くらいにみんなこぞってカバーすると思うよ。
ライブバージョンが特に良くって、「party!party!party!さわげーー!!!」のコールアンドレスポンスが泣けすぎて泣けすぎて本当に幸せ。



そのほかにiTunesに入ってる曲を観てみる。
追加日でソートしてみる。
cero、フジロ久、くるり、similabo、ゆるめるモ、リリスク、でんぱ組、JAZZ DOMMUNISTERS、住所不定無職、ベルハー、辺りをよく聴いていたよう。
「あじさい「花火」」って曲が入っていて、もちろんネタのSEなんだけど、異常に名曲っぽい。
そう言えば、昔ドキキャンの岸さんに初めてご挨拶したとき、サニーデイ・サービスっぽいって言われたなー。関係ないけど。

○月X日
「ヒーローアカデミア」を読む。泣けるなー。年末は泣いてばかりだ。おっさんだから涙腺が弱くなったのかもしれない。
しかしなんつーかージャンプすげーなーと思う。ジャンプの面白い、と言われている漫画を読むといつも思う。
印象論かも知れないが、作家の凄さではなく、ジャンプってシステムのすごさを感じてしまう。

一巻しかでてないし読んでないけど、設定の取り方考えると「泣き」と「熱さ」に関してはワンピースよりもいけるんじゃないかな。

○月X日
先物買いってあると思うんです。サブカル道に入ったなら、誰よりも早く面白くて流行りそうなものをいかに見つけドヤれるかが、サブカルヒエラルキーに直結するわけです。
ネット社会に突入し、情報もフラットになりつつあるが、困難を極めながらもその戦は続いていると思います。
ネットの海を漂ったり、現場にあししげく通ったり。
で俺の先物買い自慢なんですが、
在中しているブログの作者が2人も小説の新人賞の対象をゲットして、作家としてデビューしました。
これはもう俺の先見の明しか表していないと思います。そして新時代の先物買い戦争の幕開けを感じました。
なんつーか表現者の習作にネットで出会える時代なんですね。

いや、うーん、てか、そんなもんはオタク文化周辺では当たり前なのか。
ブログ⇒作家デビューがなんか真新しく感じた。

12月31日
さ、とゆーことで今年も一年間いろいろありました。
来年は飛躍の年にしたいと思います。
みなさま1つよろしくお願いします。


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Posted at 20:19 | 日記 | COM(0) | TB(0) |
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